クリハラ先輩とチヤキ後輩
チヤキは先輩には割と何でも喋る。






モンブラン→アマツという無自覚の矢印







因みにクリハラのことは普通に「クリハラさん」と呼ぶ







そしてチヤキ→モンブランという無自覚の矢印







そういう可能性についても妄想してみます。
あと取り敢えずメガネを割りたかっただけです。。






チヤキ→モンブランなんですよ?







戦乙女ちゃんまじかわ







クリハラさんはモンブランには泣いて欲しくなくて
チヤキにはもっと我慢しないで泣いたりすればいいのにって思ってる
あの時っていうのはチヤキが剣士になれなくなったとき







なんかツイッターの診断で「泣きながらピンポンダッシュするクリハラさんの画像ください」
みたいなお題が出て描いたけど我に帰って「何だこれ・・・」と思ってそのまま放置されていたもの







そんな君も女の子らしくてかわいいけど、でも、やっぱり笑ってほしいな。
天然×天然。







ねこみみスイッチ







似合ってたよたしかに!!!







ただのクリハラさん







白猫ちゃん







以下だらだらと妄想

クリハラ(戦乙女)は代々有名な騎士を輩出する名家のお嬢さんだが全くうだつが上がらない子だった。
勉強も運動もできず、家では厳しい父にいつも怒られ、学校ではいじめられる側。物心つく前に亡くなっ
たクリハラの母はとても立派な女騎士であり、記憶にはないけれど強い憧れを持っていた。いつかは母の
ような立派な騎士になりたい。けれども自分はそれには全く及ばない存在で、いつも泣いてばかりいた。

そんなクリハラをいつも慰めて元気づけてくれたのが幼なじみのモンブラン(聖職者)だった。
「クリハラなら立派な騎士様になれるよ」とどんなときでも応援してくれた。モンブランはクリハラと同じ
町に住む女の子で、いつもやさしくて笑顔をくれるみんなの天使のような子どもだった。クリハラがいじめ
られてるときもまるで本当の天使様のように助けてくれた。

ある日モンブランが迷いの森と呼ばれるソレスタンの森に迷いこんでしまった。クリハラは始めいつものよう
にめそめそとしていたが、町の騎士たちが探しても全くモンブランを見つけることが出来ずに居ても立っても
いられなくなった。一人ソレスタンの森へ入り探しに行くと、奇跡的にモンブランを見つけることが出来たが結局
2人とも迷子でアヴァロンには戻れずに森をさまよい歩いた。モンブランがずっと「私のせいでごめんね」と
泣いていて、いつも笑顔のモンブランがこんなに自分を責めて泣いてるのなど初めて見たクリハラは絶対に家
にモンブランと帰らなければと強く思うが、モンスターと出くわしてしまう。逃げるが2人とも既に体力を消費
しており、モンブランに至っては怪我をして走って逃げることはすぐにできなくなってしまった。
「クリハラだけでも逃げて」とモンブランは言うが、そんなことは出来るわけがなかった。クリハラはとても弱く
てうだつの上がらない子供だったが、それでも騎士を目指していた。持っていた短剣をモンスターに構えてみせると
モンブランは無理だと必至にクリハラを止めた。「いつも、モンブランは私なら立派な騎士になれると言ってくれた、
だから、私は、」そう言ったクリハラの声は震えていたが、果敢にモンスターに応戦した。しかし大した腕の無い
クリハラにとってモンスター複数を相手にすることは無謀であった。深手を負いもう駄目かと思ったが、その時複数の
矢が飛んできた。矢は地面に突き刺さると周りの草木が燃え始め、モンスターは矢の飛んできた方向へと走って行って
しまった。2人が呆然としていると、炎を頼りに騎士たちがやってきて2人は無事にアヴァロンへと帰ることができたのだった。

自分の町に戻ることが出来たクリハラは、ちゃんとモンブランを守れるように強くなることを誓い、そのための努力を
惜しまなかった。もう以前のようにすぐに泣くようなことはなくなったが、矢張りもとが悪いのか騎士としての成績は
依然として良くなかった。 本人は頑張っていたが、騎士養成学校へ通うようになってもそれは変わらなかった。クリ
ハラが入校して一年程経った頃、とても成績優秀な逸材が学校へきたと噂された。頭も腕も良く、特別に学費などを免除
され入校したのだという。

それは現魔術師のチヤキだがその話はまた別に(面倒になってきて考えてない)
因みに矢を放ち火をつけたのは一期生の兄弟、というのもまた別の話。